2018.03.20 05:17ビジネスに必要なブレーキングとはなにか?3月に入り、やっと暖かい日が大半を占めるようになりましたが昨年から今年にかけて東京でも大雪が話題になりましたね。生まれも育ちも雪深い会津っこの私は、雪なんかむしろ迷惑に感じるだけなんですが、降らないところに住む人にとっては、ロマンチックであろう雪。冬のレジャーといえばスキーですね...
2017.12.20 07:05利益を取れる時は大胆に取る値付けの具体的な方法として、原価の5倍以上を最低条件に挙げたが、もちろん、10倍でも20倍でも普通に付けている輸入業者はたくさんいるのだ。価格設定に正解はない。市場――つまりお客様が、その商品にかけるコスト(費用)と期待される効果に納得できる価格であればいいのである。その辺の見極...
2017.12.11 05:42粗利%を確保する値付け法具体的に原価の何倍くらいの値付けをすれば儲かるのかよくわかない、という方もいらっしゃるだろう。そこで粗利50%を確保する私の実務レベルでの値付け方法を公開しよう。1.現地で提示された原価の最低5倍に定価を設定する(原価の安いアジアからの輸入の場合は6倍以上)。2.この暫定の定価で...
2017.08.19 08:00輸入ビジネスの営業の際に絶対踏むべき手順とは?今日は、輸入ビジネスの営業の際に絶対踏むべき手順についてお話ししていく。その1 サンプルをもって、お客様と商談(実践的マーケティング)その2 前受注をいただく(コンテナの最低半分)その3 輸入した商品をお客様に分配(納期遅れに注意)その4 残りを販売(TEL、FA...
2017.08.15 07:31「輸入ビジネス大学」神対応で10名増枠!「日本人の国際競争力を世界No.1まで引き上げる」これが私、大須賀祐並びに株式会社インポートプレナーのミッションだ。これを達成するために日夜、著述活動、セミナー活動、クライアント様へのコンサルティングで貢献してきた。それが今ではセミナー参加人数8000人、実践講座参加者数810人...
2017.08.12 07:50超円安と超円高ではどちらが得なのか今日は、本当のところ超円高と超円安ではどちらが得なのかを考えていきたいと思う。常識の範囲での円高は、輸出企業業績にとってはマイナス要因である。しかし、消費者にとってはどうだろうか?まず、輸入品を中心に物価が安くなるというメリットがある。ただ、急激な円高は輸出企業を中心に業績を落と...
2017.08.09 04:57世界をあなたのオフィスにしませんか?「日本人の国際競争力を世界No.1まで引き上げる」これが私、大須賀祐並びに株式会社インポートプレナーのミッションだ。これを達成するために日夜、著述活動、セミナー活動、クライアント様へのコンサルティングで貢献してきた。それが今ではセミナー参加人数8000人、実践講座参加者数825人...
2017.06.28 02:12もっとも手ごわい相手は、微笑みかけてくる相手だ!「なんとか月末まで少しでもいいですから、払って頂けませんか?」私は、どきどきしながらそう言った。「そう言われましても、私どもとしてはお支払いのお約束は来月の20日とお話したはずですが」「それは、存じています。しかしまだ一度もお支払いを受けていないうちに思いもかけず500万を超える...
2017.05.15 06:50パブリックスピーキングのコツとは何か?今日は少し角度を変えてパブリックスピーキングについてお話ししたい。パブリックスピーキング。一聴すると輸入ビジネスに関係ない、と思われるかもしれない。しかし、商談の際や商品のプレゼン等々で欠かすことのできない能力だ。パブリックスピーキングとは何か?(大勢の)人前で話すことである。今...
2017.04.19 05:59ビジネスパーソンにとって外せない思想家「孫子」の考えとは?「孫子」ご存知だろうか?我々、ビジネスパーソンにとって外せない思想家である。今日は、彼の教えについて考えてみたい。そもそも孫子とは?という方のために孫子について少し触れたいと思う。現在から過去にさかのぼって考えた際、世界各国で読まれ、世界の歴史に大きく影響与え続けている書物は『孫...
2017.04.14 05:07交渉の前提に友好関係があることを忘れるな…どんな交渉術をもってしても説得出来ない時がある。それは、相手との友好関係もしくは信頼関係がない場合だ。これは、相手が既知の相手であろうと初対面の相手であっても同じである。交渉の相手が、まったく嫌いな、もしくはなんとなく合わない等と感じた場合は、相手も同様に考えているので、そもそも...
2017.04.08 05:04関税を払わなくても輸入できる方法と時期とは?さて今日は、輸入につきものの関税について話したい。輸入品は、港に着いたらすぐに引き取れるわけではない。輸入品は、通関(関税を支払う手続き)が済むまでは日本国内では販売できないのだ。 簡単にいうと外国国籍のものを日本国籍に変えないと販売できないのである。関税は、国の財源調達手段でも...